2013年2月5日火曜日

北欧旅行記 その4


北欧旅行記その4 ロヴァニエミ編です。はじめはここから。ひとつ前はここから。

現地時間の午前2時過ぎ、日本時間だと9時過ぎでしょうか。いつものくせで目が覚めてしまいました。奥さんは当然のことながら寝息を立てています。どうしたものかと思い悩んでいましたが、ちょっと外をぷらぷらしてくることに。ついでにフロントに部屋でWiFiが使えないかどうかを聞いてくることにしました(北欧はネット環境がかなり良くて無料のWiFiがそこら中にあるということを聞いていたので)。

服を着替えて、防寒対策をし、フロントに降りて行きました。フロントには女性の従業員がおり、WiFiの事を聞くとパスワードを書いた紙を渡してくれました。これで繋げられるとのこと。有料かどうかを聞くのを忘れましたが、まあいいでしょう。そしてホテルから一歩外に踏み出すと、寒い寒い寒い、やっぱり寒い!昨日部屋から見た大きなクリスマスツリーの横には街のシンボルみたいな温度計が備えられており、そこの表示気温は-19℃。・・・そら寒いですよね。日本では10℃くらいだったから、一気に30℃寒い場所に来たことになります。30度の真夏が一日で0℃の真冬になったと思って頂ければ良いでしょうか。と、自分で書いていてもいまいち実感が湧きませんw しかし、寒いけれど町並みは非常に整備されていて綺麗。現地で気づいたのですが、あちらはショーウインドウとかの電気を落とさないのですね。また、真夜中だってのに道では音楽がスピーカーから流れていて、人がいないことを除けば昼間と変わらない感じです。ちょっと歩くと軽食を販売しているところ?で若者がたむろしていました。ここらへんは日本と変わらないんだなあ。
しかし寒い!防寒対策はしてきたものの、本気ではなかったため、15分ぐらいで限界でした。そのため、早々にホテルに戻ってきました。また、フロントで飲み物を購入したのですが、これがまた高い。北欧の物価は高いことで有名ですが、だいたい自販機で売っているジュースが2.5ユーロ(今のレートで300円くらい)、ここのフロントで買ったジュースは3ユーロでした。そうそう買い食いも出来ないな・・・と思いながら自室に戻ってくると、WiFiのパスワードをもらってきたのを思い出しました。手持ちのiPhoneでホテルのWiFiを選び、パスワードを入力すると、無事に接続完了!多分、宿泊者は無料です。急いでメールを確認するとシッターさんからちゃんと写真付きのメールが届いていました。こうやってねこ達を毎日確認してくれる人がいるだけで、すごく安心出来ます。そんなこんなしてるとまた眠くなってきたので一眠り・・・

犬ぞりツアーに参加するために8時45分にラップランドサファリ社(ホテルから歩いて5分もしないところです)に集合しなければならなかったため、7時半頃に朝食を食べにホテルに併設されているレストランに向かいました。朝食はいわゆるバイキング形式でサーモン、チーズ、パンなどが非常に豊富。ベリーソースをかけたヨーグルトなども美味しくて、朝からモリモリ食べてしまいました。朝食では日本人はチラホラといるだけで、多くはイギリスやドイツの人たちでした(この方たちはMINIの会社の人たちっぽくて、ホテルの外にもMINIのクロスオーバーが2台くらい停まっていました。余談ですがクロスオーバーも良いけど、今度発売されるペースマンも良いですよね・・・)。

そんなこんなで準備も完了し、いよいよラップランドサファリ社へ。ホテルから坂を下り、中に入ると陽気な外国人たちと日本人カップルが1組。他にはいないのかなあと思っていると、徐々に参加者が増えていき、最終的には僕らを含めた5組のグループで行くことになりました。そこで驚いたのが一眼レフを持った人の多さ!最初にいた日本人カップルも僕らと同じカメラを持っていましたし、外国人たちも一様に一眼を持っていました。オーロラを見れる可能性もあるとはいえ、北欧に来る方たちの良い写真を残したいという本気度を感じましたw

犬ぞりに乗るために、ハスキー犬が飼われている場所にみんなでバスで移動です。中心部からおよそ15分くらいでしょうか?その場所はサンタクロース村のすぐそばにあったのですが、横目であそこにサンタクロースがいるのかあと、おあずけをくらう気持ちになりましたw バスはサンタクロース村のところから脇道にそれ、細い道を走っていきます。すると、すぐに木に繋がれている犬たちがお出迎えです。バスの一同大興奮。すぐに到着し、早速犬ぞりの乗り方レクチャーです。ここの犬ぞりは、子供は大きなそりにみんなで運ばれていく形になるのですが、大人は2人1組になって自分たちでそりを操縦します。体重に合わせて5~6頭の犬がつくのですが、犬たちはとにかく前に走りたがるので、それを体重を使ってブレーキかけるのが操縦する人の役割。もう一人はそりの荷台に乗るという役目です。あとはインストラクターの人が最初に走るので、間隔をあけすぎず、詰めすぎないように走っていくだけです。非常に簡単。レクチャーの際にも分かりやすい英語で教えてくれます。
そしていよいよ出発!最初は奥さんが荷台に乗って、numaが操縦です。この時期のロヴァニエミは日が出ている時間がおよそ3時間程度のため、薄暗い中、白銀の大地を駆け抜けていきます。あるときは広い荒野のような場所を走り、あるときは森の中の細い道を走ります。正直もう興奮しっぱなし!

途中、奥さんが操縦してnumaが撮影したりしましたが、どちらも凄く楽しい!だいたい2時間くらい走っていましたが、飽きること無く、まさにこの旅一番のポイントでした。もし、冬の北欧に行く方がいたら是非ともこれはオススメしたいですね。ただ、numaがやらかしてしまったのですが、防寒具をレンタルしたものの、帽子がちゃんと覆っていなかったのか、途中で耳が凄く痛くなってしまいました。ここではあまり気にせず走っていたのですが、これがミス。後々になって凍傷になってしまい、耳のふちに大きな水ぶくれが出来てしまいました。そら-20℃で駆け抜けているときに耳なんか出ていたら凍傷にもなりますよね・・・ご注意下さい。

正直、この日は犬ぞりだけでも良かったと思います。体力のない僕らはもうこれだけでお腹いっぱい。市内中心部に戻ってきてホテル前のレストランで昼食を食べたら、ホテルに戻ってダウン。この日の夜はオーロラ観測ツアー(moimoi号じゃない方)だったのですが、夕方起きてみると奥さんの体調がイマイチ。そら無理もないですよね、前日は長距離移動の上、今日は犬ぞりで体力を大幅に消耗してるんですもの。なんとか行ってみるとのことでツアー自体には参加したのですが、ツアー自体も僕らしか参加していなく、しかも奥さんの体調不良、ロヴァニエミから車で30分ほど走った郊外のため、外気温は-25℃となかなか厳しいコンディションであったため、申し訳ないけど早めにホテルに戻ってきてしまいました。オーロラを見られなかったのはちょっぴり残念でしたが、また冬の北欧に戻ってくるいい口実が出来たことが逆に良かったかもしれません。
こんなところでオーロラを待ちました
ホテルに戻ってすこしゆっくりしていると、外で花火が打ち上がりました。日付が変わって12月6日はフィンランドの祝日、独立記念日です。冬の花火ってのも趣があって良いですよね。写真を撮ろうと頑張ってみたものの、部屋の中からだと上手く撮れなかったのであきらめましたw 明日はついにサンタクロース登場です!(その5に続く

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